さかいアスリート鍼灸院です。
お客さんとケアの意識の低いスポーツの話になり「テニス」だと答えました。
そもそも表彰台に上がるくらい、身体に負担しかないスポーツです。
それなのに「サポーターする事がケアだ」と思っている人が多い、そんな指導者が多いのもテニス。
でも、あと20年したら変わるのではないかという話になりました。
今指導している世代はガッツ世代で、むしろ若い人の方がケアの意識は高いです。
彼らが指導者になった時に、予防の指導は変わると思いますね。
結局何が問題なのかという話になって、道具を使うから道具の性能で何とか出来てしまう事と。
更に言うなら道具の進化に対しての「身体の退化」ですよね。
ラケットの性能が上がった事で、誰でもそこそこのプレーが出来てしまう。
だから基礎体力がおざなりになって、技術力だけを追い求めてしまう。
そもそも絶妙な広さをストップ&ゴーで、捻りも加わり…更に絶妙な重さのラケットを片側に持ってスイングしていく。
それが更にワンプレー&ワンプレーの連続だと言うことです。
そして、それだけ使った翌日に当たり前の顔してまた4時間とか練習する。
どれだけ自分の身体が優秀だとお思いで?!という話です(笑)
少なくても「サポーターが予防」だという指導者は淘汰されていくと思いますね♪
まぁ他のスポーツからすると、20年遅れてしまうけど。
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