さかいアスリート鍼灸院です。
4月の読み物は、万城目学さんの「八月の御所グラウンド」にしました。
京都を舞台にした2つの物語。
平和を過ごす現代と、平和を願って過ごした江戸末期、昭和初期と。
駅伝で見たのは新撰組だったのか、一緒に野球したのは沢村栄治だったのか。
あれは現実だったのか、それとも夢か幻か。
彼らだって平和を願った、争いなんてしたくはなかった、でも生きた時代が違っていた。
内容的には…そうですね。個人的にはちょっと不思議というか、あまりピンとこなかったです。
うーん、なんて言ったら良いのか。あまり細かい事は気にしないで読むのが良いのかなと思いました。
文章は読みやすく、ページ数も200ページほどでしたので、一気に読めると思います。
良かったらぜひ、読んでみて下さい♪
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